戦闘
このゲームの戦闘は「クローズドバトル」といわれるもので戦闘は別の領域となり、コマンドを入力して順番に演出していくタイプです。
演出が派手なこともあり、臨場感あふれる戦闘になります。
また、信長の野望Onlineでは行動順番を示す点があり、それによって奥深い戦闘を行うことができるのが特徴的です。
バー読み
上 / コマンド入力説明 / バー長説明 / バー読み説明動画 / バー読み問題動画 / バー読み実用説明
このゲームの戦闘システムは「シネマティックバトル」とよばれる「クローズドバトル」です。
この中で重要となるのはプレイヤースキルでその代表ともいえるものがこの【バー読み】なのです。
【バー読み】とは何か?
【バー読み】とは戦闘画面説明で説明した【行動バー】の長さを把握することによって他のキャラの行動を予測することです。
この 【行動バー】の長さを把握することがすべてになります。
また、このバー読みではバーの説明の前に把握しておかなければならないことがあります。
それをはじめに説明していきます
コマンド入力からの行動点(行動順)になるまで
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コマンドを入力したのちに行動固有のウエイトを消費した後上の行動点に追加されることになります。
上に見えていなくても点の待機状態となっており、その順番は確定されています。
行動点の順番はウエイトを消費して行動点になった早い順番から並びます。それは敵味方合わせてとなります。
コマンド入力時に注目していただきたいのは【キャラの名前の色】 です。
コマンドを入力していない状態、フリーな状態ではキャラ名は【白く】表示されています。
コマンド入力をするとその時点でキャラ名が【青く】表示されます。
この【青く】表示された時点からウエイトのカウントが始まります。
行動ウエイトを消費した後行動点に並ぶことになります。
よって、名前が【青く】なった時〜行動点が出てくる時 の間が【行動ウエイト】となり、
ウエイトによる行動判断も可能です。
しかし、実際徒党による7vs7のときは点が出てくるまでの過程を見ることができないため、
コマンド入力を行った順(名前が青くなった順番) を覚え、その後各キャラの行動点の順番を見ることにより
ウエイトの長短を判断できることにより同じバーの長さでも技能の違いを把握することが可能です。
これは高度なスキルになるため、完璧にできればすごい!という範囲です。これを【ウエイト読み】といいます。
【バー読み】を行っていてもそのバーがどのキャラかをわからければ正確な行動予測は不可能です。
このことより、名前が同じキャラに関してはコマンド入力順番を把握する必要があります。
合戦ともなると敵全員の名前が【家老】となる場合も少なくはありません。
最後にこのことを動画でも説明していきます。 動画はダウンロード完了後再生されます。
バーの長さ、バー読みに関して
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はじめにバーの長さの違いを画像にて示し、それに関係してくる行動を記載します。
ウィンドウの大きさによって長さが違うことも注意してください。
よって3つの解像度別ウィンドウでの画像を用意しました。
ここでは一定のバーのみを表記します。数が多く重要なのは【4秒バー】、【5秒バー】です。
画像、バーの秒 | 内容説明 |
すごい短いバー | 近接物理攻撃の回避 |
3秒バー 横800pxウィンドウ 横1024pxウィンドウ 横1280pxウィンドウ |
単発通常攻撃、一部の単発系近接技能、連撃、僧兵連撃 近接物理連撃系攻撃1発目ヒットでの回避 |
4秒バー 横800pxウィンドウ 横1024pxウィンドウ 横1280pxウィンドウ |
三連撃、準備行動(詠唱)、付与・韻系、鼓舞 例外) |
5秒バー 横800pxウィンドウ 横1024pxウィンドウ 横1280pxウィンドウ |
呪霧・呪詛系、金縛り・催眠等術系行動不能技能、 行動キャンセル(死亡、行動不能) 、看破系技能、 準備有り系の回復技能、一部の下位攻撃術 隠れ見、 呪い系(生命減少状態付加)技能 劇薬等の毒投げ 等 |
6秒バー 横800pxウィンドウ 横1024pxウィンドウ 横1280pxウィンドウ |
治身等自身の回復、付与等、結界系、一部の上位攻撃術等 |
7秒バー | 衰気光等 |
それ以上の長いバー | 乱射系技能、遁極意、百鬼夜光、蘇生等 |
バー読み説明動画
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上のバー長の説明を動画にて説明していきます。動画はダウンロード完了後に再生されるタイプです。
フルスクリーンは動画の下にフルスクリーンボタンがありますのでそちらを押してください。
バー読み問題動画
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バー読みの練習問題となります。これはバーの長さを把握するための練習です。
動画はダウンロード完了後に再生されるタイプです。
フルスクリーンは動画の下にフルスクリーンボタンがありますのでそちらを押してください。
バー読みの実用
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【バー読み】はどんなときに必要か?これがもっとも重要なことです。
【4秒バー】を読むことにより 術準備、詠唱付与を先読みしすぐに術止めもしくは看破をするといった
先読み行動が可能になります。
【5秒バー】を読むことにより、呪詛・呪霧系技能(特に呪縛、沈黙)を先読みし、解呪 をするといった
先読み行動が可能になります。
うまくなると呪霧を受けた後すぐ次の演出が解呪といったようなことも可能になってきます。
これらを決めることにより、こちらの不利な状態を出来る限り少なくし、かつ敵の行動を無効化させることができます。
初心者でバー読み入門の方は、まず準備バーを把握し、演出が来て準備かどうか見れるまで待機し、
その後止め技能等を入力する程度でもよいので一歩ずつ覚えましょう。
これら【バー読み】は【コマンド入力からの行動点(行動順)になるまで】であげました【コマンド入力順】を把握することが必要になってきます。
はじめはバーの長さを把握できる程度でもいいのですが、ゆくゆくは確実な【バー読み】に近づけていきましょう。
この行動順の把握ができればスキルとしては充分であると私は思います。結構疲れることですので・・・。
この【バーの長さの把握】以外に【敵の使用技能】を知るもしくは予測する必要もでてきます。
これはどの敵がどの技能を使用してくるかある程度認識があれば、バーの長さごとの行動特定がしやすいからです。
例) 4秒バーの場合 三連 か 術準備 か 付与系 かといったようなことが発生します。
この場合、近接攻撃系の敵であれば三連が濃厚。術系の敵であれば 術準備か付与系か になります。
これらによりあらかじめ警戒する相手をある程度特定でき、
技能をある程度把握できやすいため負担が軽くなります。
これを覚えること、かつ慣れることにより初の敵でもある程度対応できるようになります。
NPCに関しては完璧に慣れるとアルゴをよんで行動できるようにはなります。
対人戦の場合はバー読みというより行動先読みということが多いです。
現在(2009年6月20日現在)の仕様ではゴリ押しオンラインとなっているためスキルの重要度は薄れつつあります。
これらが改善され、昔のようにスキルによって相当変わるような戦闘が復活することを祈ります。